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生協男子×生協女子宅配ブログ 人と人をつなぐコープスタッフ

「コープスタッフと組合員の皆様の温かいコミュニケーションが見えるエピソードをつづっていきます。
沢山の方に伝えることができるホームページを通じて、より広い「声の循環」を実現します。」

浅野・材木地区担当 鶴來さん

一緒にインターホンの練習

オートロックのマンションへ配達をしていると、年配の方に声をかけられました。聞くと、郵便局から配達が来たけど受け取れず、再配達してほしいけど、その方法がわからずに困っていた、とのことでした。なので、その場で携帯電話をお借りして再配達の手続きをしました。この方は1週間前に県外から引越してきたばかりだそうで、インターホンの使い方がわからず、郵便局が再配達に来てもちゃんと出られるか不安、とおっしゃいました。お宅に上がらせてもらい、インターホンの使い方を教えて、最後にオートロックの玄関前で僕がピンポンを押して開ける練習をしたところ、とても喜んでいただけました。ちゃんと再配達の受け取りできたかなぁ~と気になりますが、お役に立ててよかったです。

内灘・森本地区担当 桶さん

便利なだけじゃない、好きだから!

生協を長い間利用されている組合員さんのお宅を何件か訪ねてお話をしました。みなさんコープ牛乳などの商品をずっと利用されていたので、「どうしてその商品を利用されているのですか」と聞いてみると「やっぱり生協だけの商品やからかね~」、「たまに他のスーパーで買ったりするとやっぱりいつもと違うね~」とおっしゃってくれました。
みなさんが生協を利用するのは生協が便利だから、だけでなく生協商品が好きだから利用していることがとても伝わってきました。新しく生協を利用し始めた組合員さんにも「便利+好き」になってもらえるよう、自分たちも生協のことや商品のことを伝えていかないといけないなと思いました。

鶴来センター地域担当 綿谷さん

組合員さんの日常でありたい

配達で組合員さんのお宅へ行くと、お母さんが亡くなった、と言われました。以前からその組合員さんからはお母さんの介護や病院通いなどのお話をうかがっていたので、ビックリしました。「大変な時にすいません」と言うと、「生協さんが来てくれるのはいつもの日常だと思える、いつもと変わらない日常であってほしいから、気にしないで」と言ってくださり、自分たちは組合員さんの日常なんだとすごく思いました。組合員さんの生活に寄り添っていきたいと思います。

粟津・矢田野地区担当 高村さん

「かもめの玉子」を半分こ

迎春早割のお知らせをしている時に、「かもめの玉子」の試食サンプルを組合員さんご夫婦にお渡ししました。「かもめの玉子」は岩手県で作られていて、東日本大震災で被害を受けた岩手の方が少しでも元気が出るように、と小松センターの職員みんなで「かもめの玉子」をお知らせしておすすめしていることをお伝えしました。「いいことやねぇ」と組合員さんは共感して喜んでいただけました。また「ここらへんはあまり災害がなくてありがたいね」と1個の玉子を半分にしてご主人の口に入れる光景をみて、仲の良いご夫婦だなと思いました。