「コープスタッフと組合員の皆様の温かいコミュニケーションが見えるエピソードをつづっていきます。
沢山の方に伝えることができるホームページを通じて、より広い「声の循環」を実現します。」
- 鶴来センター地域担当 浜原さん
「お中元のチラシ持って来ました~!」
しばらく利用をお休みしている組合員さんのお宅へ夏ギフトのカタログを持っていきました。保険の営業さんと間違えられてなかなか玄関を開けてもらえず、大きな声で「お中元のチラシ持って来ました~!」と言ったら、やっと生協だと分かってもらえました。組合員さんは、以前に転んでから思うように動けなくなった身体で玄関まで出てきてくれました。「不自由な身体でデパートに行ってお中元を頼まんなん」と考えていたらしく、カタログをお持ちしたことをとっても喜んでいただけました。何回も「ありがとう」とおっしゃっていただけました。
- 矢田・大和担当 北野さん
「買い物へ行った気分になるよ」
80代独り暮らしの組合員さん。足が不自由なため、夜ごはんはヘルパーさんに作ってもらっているようで、「買い物も時々お願いするけど違ったものを買ってきて…。そんな時、生協のカタログが役に立つし、自分の目で見て選べるし、買い物へ行った気分になるよ」とおっしゃっていました。なるほど!!「買い物に行った気分になれる」って発想はなかったし、すごい言葉を教えてもらったな、って思いました。
- 稚松・安宅担当 川上さん
生まれてなかったお孫さんにも
ある組合員さんのお孫さんがコープ牛乳が大好きで、先日、市販の牛乳を飲ませたところ、「味ちがーう、まず~い」と言って飲まなかったそうです。16~17年前にもこの組合員さんの配送を担当していましたが、その時には生まれてなかったお孫さんにもコープの味が伝わっていることがすごく嬉しかったです。
- 万行地区、他担当 西村さん
配達の楽しみは
ある組合員さんが「スクロールのチラシ、見るの好きやから、『保存版』見るの、楽しみやわ~」とお話しされていました。また別の組合員さんで、ボローニャの生協オリジナルのセットを頼まれた方に、「ボローニャ、おいしいですよね」と聞くと、「おいしいよね!少し高いけど、全然、値段以上においしいわ」とおっしゃいました。
自分の好きな商品のことを話す組合員さんの笑顔を見るのが配達の楽しみになってきました。